チュートリアル

RX Audio Editorの基本 表示ツール【ポスプロ学園】

2025.06.04

RX Audio Editorには、作業をしやすくするために、色々な表示方法が用意されています。
RX Audio Editorの表示ツールについて解説していきましょう。

波形表示割合の変更

波形とスペクトル表示の切り替えは、画面左下の部分にあります。
スライダーを操作することで、表示の割合を変更することができます。

ズームツール

ズームの方法はいくつか用意されています。
画面下の+-のアイコンを押すことでズームができます。

虫眼鏡アイコンを押して波形をクリックするとズームができ、OPTボタンを押しながら波形をクリックするとズームアウトします。
テロップ<カーソル上下ボタン>
更にキーボードの上下カーソルボタンでも同じ操作ができます。

囲われた虫眼鏡ボタンを押すことによって、範囲選択した部分をズームして表示します。

矢印のアイコンをクリックすると、波形の全体を表示することができます。

画面の右側には、縦軸・横軸に対してのズームツールがあります。

この部分をスクロールさせると、音の強弱表示のスケールを変更することができます。
OPTボタンを押してクリックすると、デフォルトに戻すことができます。

画面上部左側にあるアイコンをクリックすると、トラック表示方法が変わります。

上部にある囲われた部分をつまんで動かすことによって、横軸に対してのスクロールをすることができます。

プルダウンメニュー「View」の部分で表示に関する設定を変更することができます。
スペクトル表示の色味などを変えたいときは、プルダウンメニュー「Spectrogram setting 」「color map」で変更することができます。

最後に

RX Audio Editorを使いこなすことによって様々な編集をすることができるようになり、
結果音のクオリティーを上げることもできるようになります。
是非色々試して使いこなして頂けたらと思います。