イベント情報

『遠隔収録された音声を同録音声に錯覚させる最新技法』Webinarアーカイブを期間限定公開中

2020.06.17


株式会社メディア・インテグレーションより6月17、18、19日の3日間連続でRemote Workflowをテーマにした業務向Webinarが開催されます。
6月17日の13:00に行われた、『錯覚』〜遠隔収録された音声を同録音声に錯覚させる最新技法〜セミナーを現在期間限定でアーカイブ公開中です。

・セミナー使用製品
iZotope RX 7
iZotope Dialogue Match

・セミナー概要
遠隔地で事前収録された様々な環境下の音声を、あたかも同一スタジオで収録した音声かのように視聴者に聴かせる技術はかつて膨大な編集時間を要しました。演者の収録環境もままならない2020年のリモートワーク環境下において、これを素早く実現することは音声編集における必須解決課題と言えるでしょう。

iZotopeが誇る先進プラグイン『RX 7』と『Dialogue Match』を組み合わせることで、異なる収録場所や日時に記録された音声のトリートメント、そしてマイク特性を含めた収録環境を再現することが可能となります。
環境再現だけでなく、当日演者の体調などによる微細な変化補正にも対応できる2製品の音声編集技術は必ずやあなたのワークフローに欠かせないものとなるでしょう。

※最後にExponential Audio 3D製品の簡単なご紹介があります。

【講師プロフィール】Sound Designer / Re-Recording Mixer 染谷 和孝 Kazutaka Someya (Sona Corporation)

1963年東京生まれ。東京工学院専門学校卒業後、(株)ビクター青山スタジオ、(株)IMAGICA、(株)イメージスタジオ109、ソニーPCL株式会社を経て2007年(株)ダイマジック、2014年には(株)ビー・ブルーのDolby Atmos対応スタジオの設立に参加。2020年に株式会社ソナ制作技術部に所属を移し、サウンドデザイナー/リレコーディングミキサーとして活動中。2006年よりAES(オーディオ・エンジニアリング・ソサエティー)「Audio for Games部門」のバイスチェアーを務める。また、2019年9月よりAES日本支部 広報理事を担当。

そのほか翌18日には『コミュニケーション統合型リモート・プロダクション・ツール “sound whale”』セミナー、
19日には先月のWライセンス追加やSoundgridの大幅アップデートが話題の『Waves for Post Production』など、見逃せない業務向けセミナーを3日間連続で配信しますので、ぜひ併せてご覧ください。