Auroraは非常にシンプルで賢いリバーブです。リバーブをかけた時にありがちな「深くかけると濁ってしまうが浅くかけると物足りない」という問題を解決することができます。 Auroraをトラックにインサートしたら響きのアルゴ…
Auroraはリバーブの特定周波数をダイナミックに下げ、入力されたドライ信号のスペースを常に確保するインテリジェント・リバーブです。新しいタイプのリバーブであるAuroraは、ポスプロ作業でも多くの場面で活躍します。 ど…
iZotope RX 11には、Elements・Standard・Advanceの3つのエディション。さらにVEAも含めると4種類の製品があります。このなかから自分に合った製品を決めるのに、悩んでいる方もいらっしゃると…
iZotopeから新しいサチュレーションツールPlasmaがリリースされました。PlasmaはAIの力を使って、ソースの楽器やバスの音に合わせた最適なチューブサチュレーションを動的に加えてくれます。 Plasmaをインサ…
オーディオを扱う際に私達は「dB」という言葉を使って音量を表現します。しかし、工学系の人間以外にとってこのdBという表現はあまり馴染みがなく、もしかしたら%や割という言葉で表現する方が最初はイメージしやすいかもしれません…
雨の日に屋外で収録をすると、傘に当たる雨音や路上にあたる雨音などで、音声が聴きづらいことが多くあります。 RX 11を使用して雨音を軽減してみましょう。 1.簡単に雨音を減らしたいときは「Repair Assistant…
ミックスを美しく仕上げたい時、良い音で録る必要があるのは言うまでもないことですが、どれだけ良い録音だったとしても楽曲によってコンプレッションを必要とすることもまた事実です。 ボーカルはコンプレッションを必要とする楽器の最…
動画のクリエーターの方にお勧めのRX 11モジュールを紹介していきましょう。 1.ノイズ軽減をしたいときは「Repair Assistant」がお勧め 「Repair Assistant」は色々な音の問題に対応できる万能…
夏に屋外で音声収録をする際、どの時間帯でも虫の鳴き声への対策が必要なときが多くあります。 RX 11を使用して、虫の鳴き声を軽減していきましょう。 Repair Assistant RX 11で虫対策にお勧めなのが「Re…
Ozone 11ではDynamicsやExciter、Imagerなど、様々なマルチバンド処理モジュールを使うことができます。しかしこのマルチバンド処理は、意図しないところでミックスに悪影響を及ぼしてしまう可能性を孕んで…
Pro Tools 2024.6よりPro Tools内で、ARA版RX Spectral Editorが 使用できるようになりました。 Pro Tools ARA版RX Spectral Editorついて解説いたしま…
マーケットには無数のリバーブの選択肢が存在していてそのどれもが特徴的なサウンドを持っていますが、それら全てを手に入れて使い分けることはお財布事情的にも中々難しいものがあります。 そこで、既に持っているリバーブに更にエフェ…
iZotope RX 11 Advanceは、RX Audio Editorを含む全てのRXのモジュールと機能が使用できる製品です。 プロの方が愛用する高度な編集ができるモジュールや、サラウンド素材の編集などがRX 11…
2007年に登場したRXも気がつけば今年でバージョン11を迎え、それまでの間に飛躍的な進化を遂げてきました。RX 11が5月中旬にリリースされていらい数多くの新機能を音楽家に向けてご紹介してきましたが、最近RXを知った方…
リバーブはミックスを魅力的に仕上げる上で非常に重要な役割を担うエフェクトですが、慣れないうちはパラメータの意味も分かりづらく、なんとなく雰囲気でかけてしまったりプリセットで済ませてしまったりしがちです。 勿論それでも結果…