Catalystシリーズ第三弾、ディレイのプラグイン「Cascadia」がリリースされました。この記事では、Cascadiaの使い方をご紹介します。 Cascadiaは簡単に言うとディレイ版Auroraのようなもので、ド…
Cascadiaはテープディレイ効果を簡単に加えることができる製品です。Cascadiaでは、iZotope製品の多くに実装されているUnmaskコントロールをすることができる製品です。ここでは、Cascadiaの使用方…
Plasmaはサチュレーション効果を簡単に加えることができる製品です。効果音にサチュレーションを加えることで音の存在感を変化させることができます。 ここでは、Plasmaを使用して存在感のある効果音にする方法を解説いたし…
先日ついにリリースされたNeutronの最新バージョンNeutron 5、皆さんはもう試されたでしょうか? この記事では、Neutron 5で追加された新機能と改善点についてご紹介します。 Neutron 5には3つのモ…
Neutron 5には、音を自在に変化させる為のモジュールが、多く搭載されています。ここではExciterモジュールを使用して、音に歪みを加えて、無線風の音に編集する方法を解説していきましょう。 1. Signal Ch…
世の中にはイコライザーのような静的なツールもあればコンプレッサーのような動的なツールもあります。これらをあまり意識せず我々は使い分けることができていますが、どのような違いがあるのか少しだけ考えてみたいと思います。話がやや…
皆さん、こんにちは。NIはこの夏も大忙しです。新しいリリースやアップデートにエネルギーを注いでおり、皆さんと共有するのが待ちきれません。ソフトウェアのアップグレードから新しいハードウェアまで、この数ヶ月はエキサイティング…
音声録音時に入ってしまった吹かれ(ポップノイズ)や、ロケーション録音時に起こった風による吹かれをRX 11でどのように軽減していくか、解説していきましょう。 吹かれに有効なモジュールは、De-wind, Gain, Di…
Auroraは非常にシンプルで賢いリバーブです。リバーブをかけた時にありがちな「深くかけると濁ってしまうが浅くかけると物足りない」という問題を解決することができます。 Auroraをトラックにインサートしたら響きのアルゴ…
Auroraはリバーブの特定周波数をダイナミックに下げ、入力されたドライ信号のスペースを常に確保するインテリジェント・リバーブです。新しいタイプのリバーブであるAuroraは、ポスプロ作業でも多くの場面で活躍します。 ど…
iZotope RX 11には、Elements・Standard・Advanceの3つのエディション。さらにVEAも含めると4種類の製品があります。このなかから自分に合った製品を決めるのに、悩んでいる方もいらっしゃると…
iZotopeから新しいサチュレーションツールPlasmaがリリースされました。PlasmaはAIの力を使って、ソースの楽器やバスの音に合わせた最適なチューブサチュレーションを動的に加えてくれます。 Plasmaをインサ…
オーディオを扱う際に私達は「dB」という言葉を使って音量を表現します。しかし、工学系の人間以外にとってこのdBという表現はあまり馴染みがなく、もしかしたら%や割という言葉で表現する方が最初はイメージしやすいかもしれません…
雨の日に屋外で収録をすると、傘に当たる雨音や路上にあたる雨音などで、音声が聴きづらいことが多くあります。 RX 11を使用して雨音を軽減してみましょう。 1.簡単に雨音を減らしたいときは「Repair Assistant…
ミックスを美しく仕上げたい時、良い音で録る必要があるのは言うまでもないことですが、どれだけ良い録音だったとしても楽曲によってコンプレッションを必要とすることもまた事実です。 ボーカルはコンプレッションを必要とする楽器の最…