インタビュー

【販売店インタビュー第一弾】メディア・インテグレーション 竹本裕司さん

2022.02.02

竹本裕司さん
(株)メディア・インテグレーション

あいぞたん

iZotopeを知ったキッカケを教えて下さい。また、その時の印象はどうでしたか?

竹本さん

2010年頃に日本ではM-AudioブランドとしてリリースされていたRX 2でした。
当時本格的なレストレーション製品は高嶺の花だったので、その価格破壊ぶりと技術力に驚きました。

RX 2 – 2010年夏発売

あいぞたん

iZotope製品の魅力とは何でしょうか?

竹本さん

懐が深いところです。コンシューマーからプロまで対応できる機能性、市場としてもオーディオからビデオまでカバーしています。日本限定でドリンクやカップ麺が作れるほど会社自体の姿勢がオープンなのも魅力です(笑)

ミックスバランスのためのユーティリティツール「Tonal Balance Control 2」のノベルティ「Noodle Balance Control」は2021年の年末に各販売店舗で配布された。

Tonal Balance Control 2を詳しく見る

あいぞたん

最も好きなiZotope製品は何ですか?

竹本さん

RXです。仕事でもプライベートでも最も使いますし、各種セミナーを企画しつつ牧瀬さん、染谷さん、青木さんらの技を隣で体験できるのはこの仕事の役得ですね。
iZotope RX 9

世界中のポストプロダクション・音楽業界のプロから最も信頼されるRXは、輝かしい受賞歴を誇る業界標準オーディオリペアツール。今や映画、テレビ、アニメやゲーム業界の音の仕事には欠かせない存在です。

RX 9を詳しく見る

あいぞたん

今後iZotopeに希望することを教えてください。

竹本さん

自由な意見ですが、将来機械学習が進んでOzoneやNeutronが日本語や日本の音楽ジャンルに適応したり、RXが声色の違いやブレスなどを自動識別できたら面白いですね。

あいぞたん

最後にお客さまへのメッセージをどうぞ!

竹本さん

エンドユーザー様や販売店様、どちらのお客様からも多くご指摘いただくのはセールが多く、時に激し過ぎることかもしれません(苦笑)
iZotope製品を国内販売店様で購入いただいたお客様に『日本で買って良かった』と思ってもらえるような工夫や差別化をすることは代理店の仕事の一部だと考えています。
弊社は”より多くのお客様がiZotopianとなること”をミッションに掲げていますが、欧米よりも日本のiZotopianの方がクレイジーだとiZotope本社から言われるようなコミュニティを皆さんと共に育てていきたいです。