Neutron 5には、音を自在に変化させる為のモジュールが、多く搭載されています。ここではExciterモジュールを使用して、音に歪みを加えて、無線風の音に編集する方法を解説していきましょう。 1. Signal Ch…
世の中にはイコライザーのような静的なツールもあればコンプレッサーのような動的なツールもあります。これらをあまり意識せず我々は使い分けることができていますが、どのような違いがあるのか少しだけ考えてみたいと思います。話がやや…
皆さん、こんにちは。NIはこの夏も大忙しです。新しいリリースやアップデートにエネルギーを注いでおり、皆さんと共有するのが待ちきれません。ソフトウェアのアップグレードから新しいハードウェアまで、この数ヶ月はエキサイティング…
音声録音時に入ってしまった吹かれ(ポップノイズ)や、ロケーション録音時に起こった風による吹かれをRX 11でどのように軽減していくか、解説していきましょう。 吹かれに有効なモジュールは、De-wind, Gain, Di…
Auroraは非常にシンプルで賢いリバーブです。リバーブをかけた時にありがちな「深くかけると濁ってしまうが浅くかけると物足りない」という問題を解決することができます。 Auroraをトラックにインサートしたら響きのアルゴ…
Auroraはリバーブの特定周波数をダイナミックに下げ、入力されたドライ信号のスペースを常に確保するインテリジェント・リバーブです。新しいタイプのリバーブであるAuroraは、ポスプロ作業でも多くの場面で活躍します。 ど…
iZotope RX 11には、Elements・Standard・Advanceの3つのエディション。さらにVEAも含めると4種類の製品があります。このなかから自分に合った製品を決めるのに、悩んでいる方もいらっしゃると…
iZotopeから新しいサチュレーションツールPlasmaがリリースされました。PlasmaはAIの力を使って、ソースの楽器やバスの音に合わせた最適なチューブサチュレーションを動的に加えてくれます。 Plasmaをインサ…
オーディオを扱う際に私達は「dB」という言葉を使って音量を表現します。しかし、工学系の人間以外にとってこのdBという表現はあまり馴染みがなく、もしかしたら%や割という言葉で表現する方が最初はイメージしやすいかもしれません…
雨の日に屋外で収録をすると、傘に当たる雨音や路上にあたる雨音などで、音声が聴きづらいことが多くあります。 RX 11を使用して雨音を軽減してみましょう。 1.簡単に雨音を減らしたいときは「Repair Assistant…
ミックスを美しく仕上げたい時、良い音で録る必要があるのは言うまでもないことですが、どれだけ良い録音だったとしても楽曲によってコンプレッションを必要とすることもまた事実です。 ボーカルはコンプレッションを必要とする楽器の最…
iZotopeのミキシングツールNeutron 4でできる特徴的な機能の一部を動画を通してご紹介します。 目次 Neutron 4で手軽にオケとボーカ/ギターをミックス Neutron 4のインテリジェントなアシスタント…
動画のクリエーターの方にお勧めのRX 11モジュールを紹介していきましょう。 1.ノイズ軽減をしたいときは「Repair Assistant」がお勧め 「Repair Assistant」は色々な音の問題に対応できる万能…
夏に屋外で音声収録をする際、どの時間帯でも虫の鳴き声への対策が必要なときが多くあります。 RX 11を使用して、虫の鳴き声を軽減していきましょう。 Repair Assistant RX 11で虫対策にお勧めなのが「Re…
Ozone 11ではDynamicsやExciter、Imagerなど、様々なマルチバンド処理モジュールを使うことができます。しかしこのマルチバンド処理は、意図しないところでミックスに悪影響を及ぼしてしまう可能性を孕んで…