iZotopeにはフラッグシップリバーブEquinoxの他にNeoverbという、こちらも高機能なリバーブプラグインがあります。本記事では、これらが持つ機能的な違いと使い分けについて解説します。 まずコンセプトというか使…
RX Audio Editorには、作業をしやすくするために、色々な表示方法が用意されています。 RX Audio Editorの表示ツールについて解説していきましょう。 波形表示割合の変更 波形とスペクトル表示の切り替…
RX Audio Editorには、編集箇所を選択するための方法が複数あります。選択ツールを使いこなすことでRXでの編集スキルは、格段に上げることができます。この選択ツールに関して解説していきましょう。 時間選択ツール …
ボーカル/ダイアログ用に新しくCatalystシリーズのVelvetがリリースされましたが、iZotopeには他にも近い用途のツールとしてNectar 4 Elements、VEAがあります。 それぞれの特徴を解説する前…
ボーカル、ダイアログ用の簡単ツールVelvetがリリースされました。皆さんもうチェックしていただけましたか? 人間の音声を心地よく聞ける音に仕上げるために必要な様々な処理を直感的な使い勝手で済ませることができるVelve…
動画の編集をした後にラウドネス調整は必要な作業です。RX 11でラウドネス調整する方法を解説していきましょう。 ラウドネス調整方法 1.RX画面右側のモジュールメニューより、「Loudness Control」を開きます…
iZotopeのフラッグシップリバーブEquinoxは既にチェックしていただけましたか? Exponential AudioのStratusとSymphonyと同じパラメータで音作りすることができ、Auroraで高い評価…
ドラムのサウンドを磨き上げるために重要な役割を担うコンプレッサーですが、ドラムバスに使って全体の馴染み具合、混ざり具合を整えることに使うこともできます。本記事ではNeutron 5のCompressorモジュールをドラム…
動画の編集をされている方には、音のポスプロ作業をどのように進めたら良いか悩んでいる方も多くいらっしゃると思います。 ここでは、どのような順番でどの作業をするのが良いか解説していきましょう。 1.音の編集をする前に 音の編…
Ozone、Neutron、NectarといえばiZotopeのミキシング、マスタリングのツールのフラッグシップですが、実際のところどのおような点が異なるのかは意外と細かく把握されている方が少ないかもしれません。 一般に…
RX 11 Audio Editorには、Interpolateというクリックノイズを調整するモジュールが備わっています。 ここでは、Interpolateについて解説していきましょう。 RX 11にはDe-clickと…
RX 11 Audio EditorにはInstant processという素早く波形を直接編集することができる機能があります。 RX 11 Audio Editor Instant processの使い方を解説していき…
放送業界から始まったラウドネス基準導入の流れは動画投稿サイトや音楽ストリーミングプラットフォームにも波及し、今や我々音楽家はラウドネスを意識せずに音楽を作ることがリスクになる時代を生きています。 最終的に音楽を発表する場…
DAWとRX Audio Editorを同時に使用しながら作業を進める方には、RX Connectを使用するとDAW上の音源を簡単にRX Audio Editorへ送ることができます。 Pro ToolsとRXを連携させ…
iZotopeのソフトウェアで初めてAI機能が搭載されたのは2015年に登場したNeutronでした。AIがトラックの音作りを提案してくれるおかげでそれを叩き台にして音作りを考えられるようになり、ある人は時短につなげ、ま…